SHIN教育相談所では、この4つのアプローチを使ってお子さまをサポートとし、成果へと繋げます。
詳細は、教育コラムの方で更新予定。
◆動機付け◆
最も難しく、最も相談内容の多い部分です。
いわゆる
『子どもがやる気がなく勉強しません。』という部分です。動機付けにおいては一人ひとり時間をかけて関わっていきます。
受験やテスト直前に勉強させなくてはいけない状況も重々承知していますが、それでもまずは動機付けをきちんと行い、そこから学習へと導いていきます。
◆学習方法◆
『一生懸命に勉強しているのに成績があがりません。』こういった悩みもよくお聞きしますが、その場合の問題点は、ずばり学習方法です。
学習方法が間違っている、もしくはお子さま本人にあっていないことから、成績に反映されずお子さまが自信をなくしてしまいます。そうなる前に、きちんとお子さまに合わせた学習を行うことで成果へのサポートを行います。
また、環境を整えるということも必要です。家では勉強できない、つい誘惑に負けてしまう。このような場合は、もちろんお子さま本人に課題点がないわけではありませんが、学習環境ができていないということも多くあります。環境を整えていくことからも成果に繋げていきます。
◆内容理解◆
『難しくてわからなくなってきた』『学校(塾)の先生が何をいっているのかさっぱり・・』とお子さまがおっしゃっている場合、この内容理解からのアプローチが必要になります。
難易度が高くなれば高くなるほど、また、得意・不得意によって内容がなかなか理解できないという状況があります。そのようなときに、きちんとお子さま本人に合わせた内容説明を行い理解を促進する必要があります。
『わかりやすい授業』『お子さまにあわせた授業』というものが必要になってきます。
◆習慣形成◆
動機付けと同様に非常に難しい部分です。近年、
自学自習の習慣がないというお子さまが、非常に増えています。
学校からの指示が少なかったり、提出を守らなくても何も言われなかったりして、自宅での自学自習の習慣がまったくないお子さまも少なくありません。また、お父さま・お母さまのお仕事の関係でほとんど勉強が見れていないとなったときに、誰もいない家で遊びたい放題というのに慣れてしまったお子さまもたくさんいます。
そのような場合、そもそも
『家で勉強しなくてはいけない』また
『テスト前には頑張って勉強する』という価値観さえもないことがあります。
きちんとやるべきことややる。提出物は守る。テスト前は計画的に学習する。 といった価値観の形成、習慣形成を行うことが必要になります。